色 青系 梅と桜が描かれています。
厳しい冬を耐え忍び、後の春に美しい姿を見せてくれる梅の花で忍耐力や美を表す、美しくも力強い花。 実は梅には「産め」との掛詞から、安産祈願も込められているのです。
桜は、五穀豊穣の神が宿っている木であり、豊かさという意味もある。さくらの「さ」は稲、「くら」は神が宿る座を意味し、豊作を願って花見の宴を催し、その際には桜文様が描かれる。
日本の国花でもある桜は、季節の始まりである春に咲くことから新しい門出を意味する柄です。
このお着物は季節問わずご着用いただけます。