浴衣姿は夏の風物詩であり、日本の伝統的な美しさを感じさせます。しかし、浴衣を着るうえで、浴衣のコーディネートは初めての方にとっては少し難しいかもしれません。そこでこの記事では、浴衣と帯の基本的なコーディネート方法やポイント、色や柄の選び方について詳しく解説します。ぜひこの記事を参考にして、素敵な浴衣コーディネートを楽しんでください。
浴衣と帯の基本コーディネート
お好きな柄の浴衣を選んだら、次は帯を選びます。
けれど、その浴衣にどんな帯が合うのか悩んでしまっていませんか?
もちろん、直感でお好きなものを合わせるのが一番GOOD!
ただ、どうしても決められない方はこんな”基本のキ”を頭に入れておいてはいかがでしょうか?
浴衣に入っている色を選ぶ
①浴衣の柄の色から1色を帯に合わせる ただし、浴衣に使われている色の中で”1番多い色は避ける”とすっきりとバランスがよくなります。 ↓ピンク色の花柄×ピンク帯 その他…紫系の帯も◎ ↓
ピンクのダイヤ柄×ピンク帯 その他…黄色、水色、黒、紫、白の帯も◎
↓ピンクのダイヤ柄×ピンク帯 その他…黄色、水色、黒、紫、白の帯も◎
補色を合わせる
②浴衣に使われている色と反対色(補色)を帯に合わせる ※補色とは、互いの色を最も目立たせる色の組み合わせのこと。 補色関係にある色の両隣三色くらいはよく合います。例)黄→補色:紺・紫・青
↓ 赤の花柄×青系帯
その他…紫系、緑系の帯など
↓黄色の花柄×紫系帯 その他…黄色、赤、白の帯など
その他
他にも以下のことも頭に入れておくと帯の選び方がスムーズになります。
◼︎どんな色とも相性の良い色…赤・黄
■柄が派手すぎて、少し落ち着かせたいときに便利な色→白・紫系 …白は淡い色と合わせるとボケやすいので、濃い目の色と合わせると良い。 …紫は赤と青を合わせた色味であるため、割となんにでも合わせやすく、大人っぽく仕上がる。
いかがでしたでしょうか。浴衣と帯のコーディネート方法について、イメージが付きましたでしょうか。きものレンタルwargoでは着物のプロが店頭で皆様のコーディネートのお手伝いをさせていただきますので、是非お気軽にこちらからご予約下さいませ。
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